しわ改善に注目のレチノール
成分の濃度など使いやすいものやお求めやすい価格も色々と出ています。
どれを選ぶか迷いますよね。
①資生堂 エリクシールシュペリエル エンリッチドクリーム・スポットクリアセラム
②キールズ RTNリニューイングセラム
③イニスフリー レチノール シカ リペアアンプル
④ゼオスキン デイリーPD
⑤キソ スーパーリンクルクリーム
⑥アンレーベル Rエッセンス
⑦ラロッシュポゼ レダミックアイクリーム
⑧トゥベール レチノショット0.1
⑨シェルシュール モイスチャーマトリックスQ
⑩COSRX ザ レチノール0.1クリーム
こちらをご紹介します!
日本初 医薬部外品に純正レチノールを配合
資生堂 エリクシールシュペリエル エンリッチドクリーム・スポットクリアセラム
・エンリッチドクリーム 医薬部外品のしわ改善クリームとしてレチノールの配合の認可を厚生労働省よりおろした日本唯一の化粧品となります。純正レチノールを配合しています。容器はしっかりと密閉して酸化を防止し光が入らない材質になっています。不安定なレチノールが劣化しないよう工夫があり品質保存の面でも信頼ができます。価格は少し高めになります。
・スポットクリアセラム→ 整肌成分(肌荒れ防止成分)+純正レチノールを配合しています。美白成分でシミ対策メインでのしわ改善のクリームとなります。価格はエンリッチクリームよりもお安くなります。こちらも容器は同じです。
しっかりとしわ改善に特化したい場合はエンリッチドクリームがBEST。
スポットクリアセラムの方も同じ純正レチノールを配合していますので、内容としてはシワ改善の効果を期待できます。
レチノール濃度は少し低めがよい場合、価格の面をおさえて、美白効果もねらえます。
ナイアシンアミド配合で相乗効果を狙う
キールズ DS RTNリニューイングセラム
主成分としてナイアシンアミドにレチノールを配合しています。レチノールの濃度は非公開ですが、ナイアシンアミドがメインですので、濃度があまりたかくないと考えられます。夜の使用をおすすめします。
お値段は1万円くらい
シワ改善効果やバリヤ機能も一緒に取り入れることができます。
イニスフリー レチノール シカ リペアアンプル
ナイアシンアミド主成分にレチノールを0.015%配合している韓国コスメです。
その他、シカの成分を配合しています。
お値段が3000円くらいです。
クリニック処方の中でも取り入れやすいクリーム
ゼオスキン デイリーPD
ゼオスキンのシリーズのなかでは、成分としては使いやすく、純粋レチノールとパルミチン酸レチノールの二つのレチノールを配合しています。こちらはクリニック処方で、お値段は高めになります。ゼオスキンのシリーズの中では日常使いしやすく、皮むけなどのレチノール反応が穏やかなものになります。
レチノールの濃度はそれほど高くなく低刺激で日常使いできますが、純粋レチノールとパルミチン酸レチノールは日光による悪影響がある為、夜に使用して下さい。
純正レチノール原液って何?
キソ スーパーリンクルクリーム
はじめに説明すると、純粋レチノール原液5%配合 とありますのでクリーム本品に純粋レチノールが5%は入っていません。
6成分からなるメーカー使用のレチノール原液の内容:水・BG・ベンチレングリコール・水添レシチン・レチノール・ポリソルペート20
上記の原液が5%配合されているということになりますので、クリームにレチノールが何パーセント入っているのかはメーカーにしかわからないということになります。
低刺激なオイル成分;ミリスチン酸オクチルドテシル・ラウリン酸メチルペプチル・プロパンジオールなどコッテリした成分
植物由来のレチノール様成分;バクチオール(レチノールに似た作用がある成分・まだ国内メーカーであまり採用実績はない)
精油成分;オレンジ油・オレンジ果皮油・オニサルビア油・イランイラン花油・ラベンダー油などなど、精油成分がしっかりと入っているため敏感肌の方には、少しピリピリを感じる場合があります。
これらの成分以外も配合しており、レチノール反応自体は低く日常使いとして使いやすいクリームです。
50gで2323円となります。
値段と容量・配合の有効成分で選ぶ
アンレーベル Rエッセンス
水添レチノールを配合でグリセリンフリーの美容液となります。
水添レチノールとは、直射日光に当たっても大丈夫なレチノール。レチノールの不安定な部分を全て安定化させているものになります。超高圧浸透レチノール配合のエッセンス
低刺激でトローリとした感覚ですがぬるとサラッと浸透してゆく使い心地です。
グリセリンフリーなので毛穴やニキビでお悩みの方にも使え、ハリと艶がでます。
50ml 2000円 とお値段はリーズナブル。
ラロッシュポゼ レダミックアイクリーム
チューブに工夫があり、カチッと開封してから使います。しっかり密閉しており、レチノールの劣化を防いでいます。
コッテリした成分がベースとなり、純粋レチノールが配合されています。
使用感は低刺激で日常使いとして使えるものになります。
15ml 3740円 少し高めですが、 低容量で試してみたい方にはおすすめ。
トゥベール レチノショット0.1
レチノールだけで、パルミチン酸レチノール・レチノインサントコフェリル(ビタミンEと合体しているレチノール)・水添レチノール・純正レチノール・レチノイン酸ヒドロキシピナコロン(グラナクティブレチノイドのことで、レチノールよりもマイルドに使える成分) とレチノール誘導体が4つ+純正レチノールがはいっています。
レチノール誘導体が4種類はいっていますが、それほどのA反応はなく低刺激で使いやすくなっています。
パルミチン酸レチノールと純正レチノールがはいっている為、日中は控え、夜に使用してください。
チューブ式1本30g 3850円。甘い香りがします。
シェルシュール モイスチャーマトリックスQ
セラミドを高濃度配合している美容液で、セラミド+リノール酸レチノールというレチノール誘導体を配合しています。
これは肌の酵素との分解を受けてリノール酸とレチノールの成分が別れます。
美白効能の有効成分でレチノールと一緒に美白効果も期待できます。
アミノ酸の成分も豊富で、グリセリンフリーでノンオイル成分の美容液になりますので、毛穴やニキビ肌にも使えます。
ポンプ式の容器でトロリと濁った美容液で、それほど刺激はありません。
セラミド兼レチノール美容液でかなり内容としては優秀。 30ml 5390円 です。
セラミド効果が主・レチノール効果が副効果的なものとなります。
敏感肌でもレチノールを低用量で使ってみたい人におすすめします。
COSRX ザ・レチノール0.1クリーム
レチノールが0.1%配合されています。低刺激性なのでデイリーに使えます。
韓国コスメで2600円。 手軽に取り入れられます。
あるメイクアップアーティストさんもお使いになっていました。
コスパが最高なのです。
レチノール化粧品選び・まとめ
レチノールは注目のしわ改善成分として、沢山のメーカーから美容液などに配合されて販売されています。
クリーム系では、①資生堂のエンリッチドクリームが効果や内容バランスで一番のおすすめ。⑧トゥベールレチノショット0.1もリッチな内容でおすすめです。
ウオーターベースでは⑥アンレーベルRエッセンスがお手頃価格で使いやすい・⑨シェルシュール モイスチャーマトリックスQなどがおすすめです。
価格と内容量・レチノール以外に配合された有効な成分・レチノールの濃度により、自分に合ったもの・好きなテクスチャーを選んで継続できることが大切です。
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